紙媒体が絶滅しない理由はいかに
昔から本を読むのは嫌いじゃない。
昔は時間さえあれば本屋に通うことが多かったが、ネットが普及してからはネット通販で本を買うことが多くなった。
昔は【ググる】ことが出来なかった分、調べるのはもっぱら図書館か本屋だった。
今は調べたりするのが全てグーグルになってしまったせいで本屋に入り浸る理由がなくなってしまったが、それでも紙の本を探す行為は楽しい。
実際に本に触れる体験が強烈に記憶に残ることはどれだけ時代が変わっても同じこと。
レビューを読んだり、その本の評価を見たりして買うのは悪いことではないけど、やっぱりレビューや評価は他人の物差し。
自分の感覚とはかけ離れているから、他人の良書は自分の良書にあらずってことが本当に多い。
だから本屋に足が向くことがたまにある。
本を買うことは自分にとってはストレスの物差しでもあるし、ストレスが溜まってくると、本を大量に買い込む。
最近読んでいない本が溜まり溜まってご覧の通り 笑
一時期電子書籍にハマって、SONYのリーダーを愛用していることがあったが、大好きなSONYが撤退したこともあって電子書籍からは身を引いていた。
電子書籍が発表になったころは【いよいよ紙の時代は終わりを告げるのか…】なんて思ったけど、なくならないのはやはり紙の体験が紙媒体をなくすのを拒むからだろう。
自己啓発本などは絶対に紙媒体がいいのはわかってる。
それはパッと思いついたときにすぐに開ける開けないの差かな?なんて思ったこともある。
そう言うと、電子書籍も使い方によっては同じことが出来ると批判されそうだが、その操作が心地いいかどうかの問題。
ボタンをピッ。か紙をパラパラか。
紙をパラパラの方が気持ち的にノル。ただそれだけの理由で自己啓発本は紙が好き。
でも最近気付いたんです。
そのきっかけは温泉。
近所の温泉に日帰りで入った時に、紙媒体を露天風呂で読んでいるツワモノがいた。
それを見て【おぉ、すげーな。】なんて思ったけど、その彼は【お風呂で読書】が習慣化しているのだろう。
そこで気付いた。
僕も昔タブレットをお風呂に持ち込んで本を読んでいたが、辞めてしまった。
理由はバックライトがあるものは目が疲れるし、自己啓発本をお風呂で読んでも【リラックス】出来ないから。
あれは防水モデルもあるし、文字を読んでも疲れないように設計されているらしい。
で、何を読むか…
電子書籍が今でもなくならない理由はマンガだと言われているが、僕は今だったら小説を読む。
小説って紙媒体である必要ってない。
読んでいて記憶に定着させる必要がなく、その世界観に没頭すればいいだけの話なので紙の感覚が必要ない。
こんど買ったらレビューします^^
本を勢い良く読む時は一気に1日で4冊くらいは行けるんだけど、今日は色々あるのでまた勢い良く読むのは先かな…
読書をすることを楽しみにしながら、今日も作業しますかね♪