今日は満足行く仕事が出来たのかな?
週末は何かと忙しい。
平日は肉体労働をやっていてアフィリエイトは副業なので、どうしてもまとまった時間を取るとなると週末以外にはなくなってしまう。
しかし週末は家族と過ごす時間も取らなければならないので思ったように時間の管理ができない。
時間は捻出するものだというのはわかっていても、予定外のものがどんどんと入ってくるとそれをこなすことに力を注いでしまう。
そうなると本当にやりたいことの時間というのはわずかしか取れないというのが本当のところだ。
だから【自分が本当にやりたいこと】の時間の質を高めていくしかない。
僕はある意味では時間恐怖症なのかもしれない。
現代人は時間というものに取り憑かれている人がほとんどだろう。
一つの作業が終わるたびに時計を見る癖がどうしても抜けない。
唯一時計を見ないという時間も確保はしているのだが、癖ですぐに時計を見てしまう。
本当にリラックスしている時間というのは時間など気にしないはずだけどね。
まあでもそれはたまにでいい話。
自分自身が嫌いなのは時間のズレが生じている時。
この作業にはこれほど時間がかからないはずなのに、自分が思っている以上に時間がかかっている時ほどイライラする時はない。
時間見積もりがうまくいかないと予定を立てることができないので、 正確に時間を計ることに執着をしている。
なぁなぁで作業できるほど、気持ちがおおらかではないのだ。
本当に困ってしまうものだね。
アフィリエイトの作業というのは常に自分との戦い。
そしてクオリティとの戦いでもある。
自分自身が納得がいかないものはやはり楽しいものではない。
かと言って時間をかければ納得ができるものができるのかといえば、その答えもNOだ。
妥協点を見つけるのが難しい。
その妥協点を見つけるために、様々な手を使って記録していくのだ。
記録していかないと【自分がどこに気持ちいいと感じてどこが気持ち悪いと感じているのか】が分からなくなってしまう。
そうなると時間は自分の指先からどんどんと落ちていく。
それを防ぐためにも自分がどこが気持ちいいと思っているのかを知ることが重要。
結局のところ他人に入れ知恵されたことというのは身につかない。
突き詰めるところ自分が気持ちいいと思わなければ習慣化することもできないし、その作業そのものを楽しむこともできない。
だからこそ個性が出て面白いと言われればそれまでだが…
人にはそれぞれ気持ちいいと思う部分とそうじゃない部分があると思う。
単調な作業であっても自分が楽しいと思う部分が一つでもあれば、それを続けることができる。
時間の使い方が上手な人っていうのは、 その少し楽しかった部分をどんどんと拡張していき、楽しみを増やしていくのだ。
決してそれがポジティブという言葉のくくりの中に入るのではない。
実はポジティブというのは、自分自身にストレスをかけてしまう時だってある。
常に【自分自身をポジティブに保たなければならない】そう思っていること自体がストレスなんだ。
一番いいのはナチュラルに自分自身を表現することだ。そのポイントが難しい。
だからこそ、だからこそ毎日記録をつける必要がある。
仕事では毎日報告書を書くのに、自分自身のアフィリエイトの作業では報告書を書かないのはちょっと馬鹿げてる。
毎日一歩ずつ進むしかない。
雇われている仕事では、報告書というのは自分自身へのフィードバックになることはまずない。
しかし雇われの身ではない作業を行っている場合、記録というのは宝物になる。
確かに言われてみればそうだ。
学生時代に運動していた時は、自分のどこに問題があるのかをノートにびっちりと書くのが習慣になっていた。
初めは顧問の先生に教えられたことであったが、それを自主的に行うようになると、自分自身の成長を実感することができるのが多かった。
この経験というのは非常に貴重だ。
人生において一番大切なのは自分自身が得た経験と体験だ。
それを自分自身の身に染み込ませるためには、何度も同じことを再現する必要がある。
そのための記録なのだ。
イチローなどは、自分の最高の状態を再現するためにルーティンを行う。
バッターボックスに入った時に行う一連の動作は、自分自身の最高の状態を呼び起こすためのスイッチになっているのだ。
これは誰にでも応用できる。
当然凡人である僕にも。
再現性を高めていく上で大いなる武器になるのは記録だ。
自分自身の記憶ほど曖昧なものはない。
記憶よりも記録なのだ。
今日ももかたわらにノートを置きながら作業を行った。
気がついた点はノートに書くことが習慣化している。
いいことだね。
これがあるからこそ、今日の作業にある程度の満足感を得ることができる。
今日の作業はB評価ってところかな…。
満足感は高かった。明日からまた一週間が始まるが、年末も近い。
来年の準備も含めて、作業の質を高めていこうと思う。